※この物語は転生トラックテンプレでよく見かける、テンプレの神様が、チート能力をくれて好きな世界に行かせる。という流れを
断っても行かせる、やる気がなくても行かせる、何が何でも問答無用で行かせるのをちょっとどうにかしようとしてこうなりました。
―――以下、転生トラック後の【神(笑)】と【転生トラックA男】との会話簡易抜粋。
「ごっめぇーん、手違いで死ぬはずじゃないけど殺しちゃった♪
―――お詫びに好きな世界に転生させてあげるよ♪ プ・ラ・ス、今迄の記憶引き継ぎ、使いたい超☆パゥワー、なんでも言うこと来たげルンっ♪」
「すいませんそういうの間に合ってるんで」
「えっ☆えっつー? NA★N★DE? 二次的な世界観限定で君のためにだけ作った THE†WORLD で二次でのあーんな子やこーんな子とドゥフフゲッヘッヘピーができるのにぃ↑ーーーいい? しんじ↑らんな↑ーい↓っ!」
「いえ、自分。現実と仮想の区別ついてるんで、そういうのはちょっと想像の中だけでいいです。」
「うーっふーん、そ・ん・な・こ・と言われたら僕ちんこまっちゃーう♪ だってもう君が逝ってくれないとぉーぉお私、魂の存在数の帳尻合わせで消滅しちゃうの―ん。 お・ね・が・い♪ 私を助けると思ってぇーぇええー♪」
「いや自分の不始末で他人の都合を勝手に決めないでください。というかそのまま消滅しろよ」
「いやぁーーーーぁあああん…」
「あ、消えた。」
※次回予告 消えた【神(笑)】
残された【転生トラックA男】のための空間【THE†WORLD】
途方に暮れた主人公しかしそこに
――――ピンポーンパンポーン error発生 error発生 力場【THE†WORLD】が崩壊します。
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次回! 【習作・短編】神様になったけど、死んだ【ネタ】
第01話---【転生トラックA男】と【THE†WORLD】とそれによる大災害
―――発言の利用は計画的に
何となく発した言葉、それが、誰かの人生を狂わせることがある…